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ヘブンアーティスト被災地支援 @宮城 2013

  

ただいま 2013/8/3

東京都被災地支援ヘブンアーティストキャラバン@宮城 6公演/4日間
 
から、無事に帰ってきました。お疲れさまとありがとう。
わたしはボランティア・スタッフで、まぁ制作助手(雑用係)といったあたりか。
 

 ひらり ふわふわ 
 
荷を解いていたらあちこちから、もじゃくんのショーで使ってた羽や金の紙ふぶきが、
いろんな想いの残骸のようにこぼれおちてくる。
 
と書くと、ロマンティックっぽいけれど。
 
実際は、
 
もじゃくんのショーのあとが、Asakoさんのダンス+アクロバットの構成で、
体育館とかのフロアの会場だと。はい。ダンサーさんに紙ふぶきの床はすべりやすくて事故のもと。
というクコールさんの教え?に従いw
 
這いつくばってわずかな時間にできる範囲で拾い集め、ポケットとかあちこちにやたらとつっこんでたから。
こうしてわけのわかんない場所から、残骸が落ちてくるわけです。
 
ショーの余韻として。
ほんとは撒き散らしたままの床にしておきたいんだけれどね。
 
なにかにどこかにつながっていく感触を残して。
 
 
 
大道芸について、考える。
 
東北の子どもたちや大昔は子どもだった方たちの、素朴純朴素直な反応。 
 
 
 
3年目の被災地について、考える。
 
宮城県は初めてで、岩手の復興の感じとはまた違うような。
そして、
帰宅して溜まっていたつぶやきやFBをざざっと見渡したときに感じた違和感。
 
偽善というか、無知の厚顔というか。
 
 
 
東北は、東京ではわからない感覚が呼び覚まされるみたいね。
室内が多かったので、写真がどれだけ撮れてたのかも不安。
 
ステキな旅でした。
始めましてのパフォーマーさんたちとも、すっかり大騒ぎな仲良しさんになった。
 
 
 
ただ今夜は。
長距離をバス移動したあとなので、こうしてPCをみながらも頭がぐるぐるしてるよ〜
 
続きはまた書く。おやすみ。

  

ヘブン@宮城 1日め 2013/8/4

東京都被災地支援ヘブンアーティストキャラバン@宮城 でのことを。
(今年はDVDはつくらずブログだけで。ひびちゃずけと一緒じゃないからまず音源がない)
 
7/30 6時新宿発 バスで現地へ。

石巻市/開成第12団地 東集会所
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楽屋として使わせていただいた集会所に、にこにことご近所さんが集まってきました。
このツアーの音楽隊はチンドンのU-stageさん。
この場の流れでみんなで青い山脈とか歌いました。みなさんいいお声!
 
 
 
ここは3000世帯だか(ごめん。うろ覚えです)ある仮設住宅です。
  
ちんどんが練り歩くのにも限りがあるので、
同じくボラ・スタッフのもぅちゃんとふたりで通りの向こうまでいって、声を張り上げて呼び込みをしてみる。
 
ずらりと並ぶ閑散とした通路。閉ざされた窓。
いや、ときどきカーテンが揺れるので。そちらに声をかけるが、ゆらと閉ざされる。あれ?
ときどき、自転車に乗った少年たちやバギーを押したママが通る。
 
人、いないのかな? 「いや、いると思うよ。外出先はそんなにないはずだしね」と、もぅちゃん。
もぅちゃんはおかあさまがいわきにいらっしゃるので、地元の意識に少し詳しいの。
巨大な仮設住宅群の、みっしりとしたユニットの中で息を殺している、人間関係に。
わたしもちょっと息苦しくなる。のを振り切り、
誰もいない夏の通路に、揺れる窓に、明るい声で次々と通り過ぎてみた。
気持ちのどこかがきゅっとする。少し痛い。
 
「もしかしたら、支援を名乗るイベントに辟易してるのはあるかもね。次々来るんだろうし」
そっか。わたしたちも、おせっかいな自己満足だと思われちゃうのかな。
 
 
参考までに。
同じ場所で同じ頃にあったイベントを、NHKが描くとこういうニュースになります。
↓↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130803/k10013522081000.html

 
 
ついでに書いておくと。
別の場所では、
まったく同じデザインの建売住宅がずらずらと等間隔でならんでいる風景をみました。
行政が慌ててつくった「住宅」なのかどうかはわからないけれど。
「街」の風景ではないし、住みたくなるような家々ではなかった。
 
「人の住む場所」を作る難しさを感じたの。これは岩手では見なかった風景だった。
今年の岩手にいけば同じ風景が見られるのかな? そんな感じはしないな。
県によっての差って、あるんだろうなと思う。
 
行政はお金をつかっててきぱきと「仕事」はしているのだ、という気がした。
でも突貫作業に、何かが置き去りにされてしまっている印象はある。
これはしかたのないことなのかな。
 
 
そうだ。このツアーをセッティングしてくださった課長さんたちの仕事ぶりは
実に実に行き届いてまして。
ホントウにすっかりお世話になりました。
 
 
 
 
そして会場には、遠巻きも含めてぞろぞろと大勢が集まってくださった。
なんだか、観ていただいてありがとうという気分だったよ。
 
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中国雑技芸術団の花形 うー(ゆぅい)ちゃん!
 
を、撮ってるわたしがもじゃくんのカメラに入ってたw 
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今年もいろいろとお世話になった、職人気質で気のいいドライバーの池田さん♪と、
中国雑技のドォンくん。
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↑↑ ショーのあとの、ジャグリング教室でのヒトコマです。
(こらー。自分たちが練習すんなー!)
ドォンくんは日本語が話せないのですが、こちらは強引に話しかける。
おしゃべりはできなくても仲良しにはなれる。
旅公演のよさですね。
 
 
 
 
蔵王の温泉宿たまや泊。
熱めの温泉と、おかみさんの素晴らしい家庭料理。郷愁の建物にいきとどいた心遣い。
最終日には、
明日からの生活を思うと哀しくなってくるとボヤくパフォーマーもいるくらいステキな宿でした。

  

ヘブン@宮城 2013/8/4

7/31 2日めの午前中は
山元町 第二小学校体育館
 
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話芸とノリがすばらしい紙芝居 ちっちさん(右端の青いキャスケット)
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マジックとパントマイムで異世界な空気をつくる マサトモジャ
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(ショーの順番としては、ここでAsakoさんのアクロバットが入ります)
 
ジャグラー 鈴木拓矢くん
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※ツアーの最後に。
「たっくんは今度会うまでにその無口を直しておくように」と言ったら、
「今さら変わりません」と即却下されました。
ま。そのまんまで充分いいんだけどサ。おとなしそうで頑固者〜
 
一方。体育館の片隅ではこんなほのぼのも。
U-stageのリーダーさんです。
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中国雑技
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ジャグリング教室
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↑↑ 少年はいつの日か、超きれいなAsakoおねぃさんに教えてもらったことを思い出して、
甘酸っぱくなったりするのだろうか?
 
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↑↑ U-stageのテツさん。みんなアタリマエにディアボロができるのねぇ。
 
 
午後は
仙台市 南光台児童館
 
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↑↑ 子どもの歓声が物理的な圧になるって、初めて知った。
で、ちっちさんのが、わかりやすい楽しさなのに比べて、
 
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↑↑ もじゃくんのになると、未知に対する興味津々になってた。
 
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↑↑ 笑笑っ 一気に総立ち。
 
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↑↑ うーちゃん、天井に届いちゃった。
ポワント(つま先をのばす)をフレックス(足首で90度折り曲げる)で、しのいでた。
 
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↑↑ で、見物は当然…… 
 
ジャグリング教室では
 
U-stageのともこ姐さん。
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ちっちさん。
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※帰りのバスの中では、水あめ+ソースせんべいと、型ヌキを全員に振舞ってくれました。
みんなでわーきゃー、そりゃ大騒ぎ♪
 
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↑↑ ボラ・スタッフに欠員が出て、橋本Pのご子息隆平Pが入ってくださってました。
というわけで、今回のわたしたちの雑務はいよいよ楽チンに。てへっ。
 
隆平さんとは去年の三茶de大道芸でオールした仲だけど、
今回のツアーで、大学のサークルのノリな仲良しになった気がする――?
 
 
はい。3日めに続く。  

  

ヘブン@宮城 3日目 2013/8/4

月が変わって 8/1 3日めの午前中は
登米市 中田農村環境改善センター ホール
 
 
↓↓ これはこの旅で、わたしが一番笑い転げたシーンです。
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マジシャンがカード当てで、カードの束を空中にバラ撒いたら、
子どもたちがマジ一斉に飛び出して、床のカードを拾っては、
(この数分間で大好きになった)おにぃさんに我こそはと手渡そうと夢中になり。
 
だーれも、どーにも、手のつけられないカオスになっちゃった。
 
そんな、
とんでもエピソードに応じてショーを進行させ、おとなの大爆笑をとるもじゃくん。本領発揮。
(もじゃくんの応用力は、最終日でも発揮されました) 
 
 
にしても、なんなんだろうね。この純朴な子どもたちは。
この会場だけでなくてね。
 
中国雑技のうーちゃんが椅子を高く積み重ねてると、「だめー」って言うんだよ。
どの会場でも。
「危ないから、やめてー」って。
 
 
 
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とにかくそれ以降は子どもたちがステージに駆け込まないように、どきどきどきでした。
 
そうそう。写真でわかるかな。
大道芸では会場に「舞台」があっても、基本、お客さまと同じ高さ(空間)で演技します。
 
 
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↑↑ 橋本Pのご挨拶。今回は「隊長です」と名乗ってらした。
 
ジャグリング教室。
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↑↑ U-stageのカッキーさん。
座った足の間に、ジャグリングボールを囲ったら、こんなことになりました。
 
 
 
 
午後は。
美里町 美里町駅東地域交流センター
 
この回は、あちこちの高齢者ホームからのお客さまが多かったのだけれど。
 
入り口で対応してたわたしは、職員さんから「どちらの施設の方(職員さん)?」と訊かれました。
  (・・*)ゞ エ゛ッ?
  
まぁね。
病院ボラのせいで、高齢者へのお声掛けやら対応には慣れてますけどね。
お取り込みの様子が面倒になって、ちゃちゃっと車椅子も押しちゃったしね。
 
あとでもぅちゃんに話して、大爆笑された。
うん。あげんさんってそーいう声をしてるかもね。ハッキリ話しかけるっていうの?
(どういう声だよ〜 o(`▲´ )o!)
 
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ジャグリング教室
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↑↑ たっくんと少年
  
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↑↑ ちっちさんと(昔の)少女
 
 
さ。最終日に続くよ〜っっ。(←ちっち風に) 

   

ヘブン@宮城 最終日 2013/8/5

8/2 ツアー最終日は
加美町 中新田福祉センター。
 
 
ぽつぽつシトシトな雨…… こらぁ、雨、やめよぉーっ。
 
会場は駐車場。
そしてテントと室内とに観客席はセッティング済み。
その間の距離と言ったら、
くじらが二、三頭は悠々と通りそうだ。そこがステージ。
大道芸のステージ。
 
 ……
 
室内組は、足腰をご不自由されてる方たちで。
椅子を動かしませんか?と誘ってみても、ここで充分と頑固を通される。
 


 
さて。
 
天気は相変わらず、会場を屋外にするか中にするか、びみょーなところだ。
隆平さんの指示で、屋内にすぐに誘導できる場所を確保しつつ。
高台設置のために畳をはがしてみると、べこべこのスチロールが出てきた。
うーちゃんが首を振る。無理。
 
というわけで、外で決行!
 
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もじゃくんのショーの間に、雨がやんだ!!
 
で。
 
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↑↑ 室内側の客席からみると、ステージはこんな感じでこんな距離。
 
はい。ショーには正面がありがちです。尺(時間)の制限の中で動線も決まってくる。
 
が。
「マサトモジャさんだけが、両方に同じようにみせてくれたなぁ」と職員の方がおっしゃってた。
かれはあっちとこっちと、都度駆け回っていたし。写真の少年も付き合わされて走ってた。
 
わたしは。
からだを自由な空気に遊ばせているって、たぶんそういうことなんだろうなと思ったんだ。
大道芸としてのインプロ(即興)。
それと、もじゃくんには見物が全員、見えて(感じて)いるんだろうね。
(こーしてかれは、わたしにいろんなコトを気づかせてくれるんだ♪)
 
  
 
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ダンスシーンでワーム(からだをのたうたせて床を進む)があるAsakoさん。
のちほど、「自分がだんだん湿気ッてくのがわかった」という名言を吐きました★
 
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↑↑ そしてジャグリングは、やっぱり屋根がない場所が似合う。スケールがすとーんと変わる。
 
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↑↑ ラストのうーちゃん。わたしのカメラはこれでトホホのバッテリー切れ。
 
※うーちゃんは、片言の日本語なのだけれど。
この美少女とはお風呂上りに、ガールズトークでめちゃ盛り上がっちゃった。
会話って不思議ね。
ってか、21歳とガールズトークできる53歳ってほうに、問題がある?
 
 
 
 
最後の集合写真は、隆平さんのカメラのをわけてもらいました。
 
Syugou130802
 
突っ込まれる前に自分でいうけど、
隣のテツさんの布袋腹と自分の類似に、――ええ、ええ。
 
もぅ、わかったってばっっ!!!
 

  

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