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2010/9/4-10 ロシア アルバム その2
7日間のロシアの旅です。 500枚くらい撮った写真の中から347枚を紹介〜〜♪

 

ところで、ぴょん はこの大聖堂が気に入ったのか知らぬ間にバッグから飛び出してた模様。
出口あたりで、あなた落としたでしょう?とツアーの人たちの手を次々とわたって、あげんに届けられる。
お手数をおかけシマシタ。
2日目、観光初日にしていきなりクライマックスぴょん!! 
エルミタージュ美術館。
美術館前の広場で。
 
というわけで、この時点ですでに ぴょん の存在はツアーに知れはじめてて、写真を撮るときに「うさぎは?」と声が飛ぶ。
 
この直後、あげんのことを「歳の離れた妹さん?」と訊かれて、ごっちゃんご立腹〜。かばんにそんなうさぎを持ち歩いてるからよっと怒られる。
正面。
帰国後、映画『おろしや国酔夢譚』を観たら、この広場が出てきてた〜。
空を背景に見上げるこーいう角度が、畏怖とか信仰とかを引き出すのかなぁと時々思う。
美術館内に入ります。
フラッシュを焚かなければ、撮影可。
ガイドさんに導かれて早足の館内。
通路としてほぼ通り過ぎただけのエジプトコレクションの中で、ちゃんとアメンヘテプ3世にまっすぐ引き寄せられ、出会える不思議。
 
(まんが家だった頃、作品のモチーフにした古代エジプトの王様です)
上中下と三つの岩からなる巨大な盃。
部屋の方が後から作られたので、二度と運び出せないらしい。
このエリアの展示物にあわせたようなオリエンタルなデザインがステキ。
床の嵌め木細工(だったと思う)。
 
旅行中、メモを一斉とってないのでコメントはほぼ全部記憶です。 ごめん。
今は美術館だけど、昔は宮殿で、王族たちは「住んでた」わけでしょ?
うーむ。人格形成にどう影響するんだ?
模様の部分に琥珀か何かを埋め込んだドア、だったと思う。
人の頭ごしに無理矢理向こうの部屋を撮る。
 
エカテリーナ2世のバレエ用の劇場に続く部屋で、かの女の好きなロシアンブルーと金と白でデザインされている。
ミケランジェロの晩年・未完の彫刻。 
荒堀のままの箇所あり。実物大(他の作品って実際の人より大きく創ってなかったっけ)。
全体に覇気もないような。
というわけで、逆に裏にドラマを感じてしまう???
天井と壁の間のデザインもステキだが、その下のタペストリー(12宮がテーマ)もステキ。
女帝の冬の宮殿だけあってか、意匠が女性的、というより乙女ちっくな気がする。
修復中の「大使の階段」。
美な装飾の合間に、ときどき騙し絵がある。
ここの中央も、立体的に見せている壁画だってわかる?
くじゃくの仕掛け時計。
ツアーの誰かがガイドさんにリクエストして、連れていってもらえたみたい。
素晴らしい!!!
イタリアン・モザイクのテーブルの表面。
これもイタリアン・モザイクのテーブル。
廊下にぽんと置かれていたドイツ製だかの箪笥。
扉の絵は、違う種の木々の嵌めこみです。
 
サンクトペテルブルクというのは、ヨーロッパ文化より遅れを恥じたロシアが、文化を直輸入して自分たちの文化とすべく創った都市だというけれど。
宮殿内の輸入家具だけですごすぎて。
これでわたしが本家のヨーロッパ文化に触れたらどーなんだ?と少し心配になる。(ヨーロッパはイギリスしか行ったことがありません)
3階は美術館として後から建て増したとのことで、普通の造り。
印象派のコレクションもなかなか充実。特にゴッホとゴーギャンは素晴らしい。
 
ゴーギャンのこの絵を見ていたら、ヤツはきっと女好きのお調子者でみんなの人気者だったに違いないと確信する。
これはマチス。 向かいの絵と対になっていて、窓に背を置き両方を眺めていると、音楽と少年少女たちの胸のざわめきが愉快な気分に浸らせてくれるの。
 
実はわたしがエルミタージュで見るのを一番楽しみにしていたのはカンディンスキーの原画でした。
自由時間に直行するつもりでガイドさんに訊くと、ここにはない!との返事。
そんな! 日本の最新のガイドブックにはあるって書いてあるのに!
 
こういう経緯でした。
カンディンスキーは抽象絵画の先駆者でロシア人なのですが、活動拠点がパリだったこともあり昔のロシアでは「外国人の画家」として分類されていて、だからエルミタージュで公開されていたのだそうです。
ですが昨今では、「ロシア人の画家」という括りになり、別の美術館(ロシア美術館だっけかな?)での展示に。
ロシアに来て、シャガールとかカンディンスキーを見られないって(んでフランスとかスペインの画家とか見てるなんて)なんか変じゃない???

エルミタージュの中庭。
 
撮影は不可でしたが他にも、ゴールデンルームと言って、騎馬民族の見事な黄金細工やオリエンタル(トルコから中国まで)なアクセサリーの特別展示も見学。
職人のこだわりとか意地とかプライドとかは、今も大昔も変わりないような。
血の上の教会。
げっ、なんて悪趣味な! とわたしが叫ぶ前に、ごっちゃんが「きゃー、かぁいい! ステキ!」と叫ぶ。
えええええっ? どんな趣味だ?
「だって元気がもらえるじゃないっ!」って、コレからもらえるか、元気???
大聖堂内部。
 
ソ連時代に宗教は弾圧され、今では博物館と区分される教会が多いようだ。(一角で教会としての役割を担っているところもある)
ロシア流の保存意識というか、観光のために色あせた古美術をガンガン修復してしまうのが、いいのか悪いのか。歴史建造物というよりテーマパークめいてしまうのは、たぶんそのせいだと思うが。
神々しい〜
 
キリスト教会建築の持つ、計算された演出っていうのかな。外光をうまく使って、神の存在を信じさせるつくりになってるよね。
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