あげんについて ブログ 過去の公演案内 ミュージカルの創り方 観劇・能・ダンス・大道芸とか
三茶deボランティア メンタルケア とか 八ヶ岳ライフ 食べもの系 日本人・考
お絵描きとか 旅のアルバム おもちゃコレクション 読んだ本とか でんでん日記
事件でした 大震災のあと ブログ以前の日々 14歳のわたし あげん に メール
大道芸2012
いかさまないと には 2012/11/17

出掛けに金属のブローチがぱっくんと割れた。こういうのは、なんなんだろうね。
そして出先で泣きたいようなことが起こり、

泣きべそな気持ちで電車の中からようちゃんに、泣きたいよ〜とメールする。
考えたらかの女はイベント前の、めちゃ忙しい時間だったのに、
「よしよし」と、何回もお返事させてしまった。すみません。

 

さて気を取り直して。

市民講座のために書いたミュージカルテキストの、発表会でした。

結局、振り返り(公的な講座ですからあるのですよ)の時間まで一緒にいました。
で、タクシーを拾って三茶へダッシュ。

さっきの泣きべそがもぞもぞと、落ち着き悪く緩和されてる自分。
ミュージカルの役割りを、今さら実感させてもらわなくてもわかってますから、
とか言いたくなる。

タクシーの運転手さんが、宮城からの方で。いわゆる「故郷を捨てた」組の。
自分、なんでこんなところでメンタルケアしてるんだか?
(わたし、その人の心のヒダにわけいるとき、声のモードが変わるんですよね)
気持ちのいい、あったかいおしゃべりをさせていただきました。 

 

ゆうらく通りでのお店を巻き込んでの魔界な大道芸ショーを、きれいさっぱりと見逃して。
でも打ち上げにだけもぐりこみ。(すみません)
ホントは午後の泣き言の続きをようちゃんにからむつもりが、
気持ちよく仕事ができたあとのみなさまの雰囲気に、とても切り出せませんでした。
しかたないわね。

めりちゃんの笑顔が気持ちよさそうで。ホントいいショーができたんだろうな、と思う。
くそぉ。みたかったな――
(ブッキングしなければ、スタッフに入る予定だったの!)

 

 

そうそう。
もひとつスペシャルがあった。
偶然お会いしたdaichiくんに「息子です」とベビーを紹介されたぁ。
つまり奥さまにも「はじめまして」とご挨拶させていただく。
旦那さま+おとうさんしてるdaichiくん♪ うはぁっ♪ ベビーはパパにもママにも似てました♪

  

 

あつぎの大道芸 2012/11/12

朝の10時過ぎ、厚木の道端でコーヒーをすすりながら突っ立ってたら、
小洒落た見知らぬおにぃさんに訊ねられました。
自分はこの道の先で働いているのだが、今日は何かあるんですか?

5メートル離れたとこでは、赤いスタッフジャンパーさんたちが暇そうに群れてんだがな。
サイトからプリントアウトした地図とスケジュール表を取り出して(駅前でパンフ売ってますよ)、大道芸フェスについて説明する。
なんでだ? これ、わたしの役割りですか? 今日のわたし、いち見物人なんだからねっ!

 

数メートル先にいらっしゃるご家族連れ。よくお見かけする気がするなあ。家族で大道芸フェチって楽しそうだな。
と、お子さんの固まったような視線につられて振り返ったら、アテンドのスタッフさんに説明を聞きながら、もじゃが来るところでした。

やってくれたぁ! 笑いがこみ上げてきて、思わず背中を見せる。
だめだ。背中が震えるぅ。うくくくくっ。
↓↓
Cimg28063 

 

次に見たのはひびちゃずけ。新曲新曲?
今日は筒井さんの音がキレイによく届いてくる。他のサックス3人と違う音質。
暴れだしそうなのを押さえてる感じのかずくんのドラムスと。
この5人の組み合わせが、奇跡の絶妙なんだなと思う。

ミュージシャンの大道芸は他にもいらっしゃるけれど、一番の違いは
音楽の届き方だって気がしてる。人々を巻き込んでいき、いろんな意味でとてもクリア。

 

会場移動。スタッフしてるりんこ発見。そっから3連発。

セクシーさん。
バトンを見せてたのを、魅せる意識に変わってきたのかなー、と思う。
ていねいで繊細なのがかれの本質じゃないの?と思っていたので、チトうれしい。
ヒッツくん。
初めて拝見。かっこいいなぁ。上手だなぁ。
daichiくん。
状況にあわせて演目を構成する才は、スゴイです。別人です。
仮面を被ると、瞳の色がぎゅんぎゅんと透きとおって拡がっていく不思議。

 

予定が押すのが、大道芸。うろたえても、無駄。
もじゃの3回目のショーの尻尾を、人垣の後ろで爪先立ちして覗く。
わたしの前に立つ人たちもそんなだから、ゆらゆらと頭が動いている。
集まっている空気が濃い。それをすぅとキレイにまとめた。――

間髪いれずに、次のショーのMCが大きなマイク声でがなりはじめた。
身びいきの否定はしないが、その無粋に殺意を覚える。
とっとと次の会場を目指す。

 

スタッフしているひとみん発見。
森田さんとめりちゃんと、とんちゃんさんのブラスユニットのコラボショー。

このシーズン、いくつかのコラボがあったのだけれど。一番好きかも。
まず選曲がしっくりとステキ。全員が同じ方向をみてひとつの空気、世界感を作ろうとしているのがステキ。
「できれば、欲をいえばもっと!」もたくさんあるんだけれどね。
逆を言えば、ステキになっていく可能性が無限にありそうってことだよ。

森田さんの眼の表情がね、今までと違ってきてる。

 

コラボって形になると、構成の計算と破綻って面が必要になってくるみたいで。
演劇に近いスキルを活かせるかどうかが、あらわになってしまうと思う。
自分たちだけのショーでは上手にごまかせてたのが、狂ってくる。
ミュージシャンも、からだの意識の甘さがばればれだったりします。キビシイわね。

森田さんとかサクさんとかって、クラウニングが身についたジャグラーさんは無敵。
その場を「魅せる」ことが身についているんだなあと、ほれぼれしたのよ。
アリスくんとかマジシャンも、周囲の人たち(舞台/客席)の呼吸に敏感なんだろうな、と知る。

 

めりちゃんと少し言葉を交わしたあと、なりなり兄妹と遭遇。
ファニーボーンズって見たことない、と言うと「それは見とくべきです」とあにあにが言う。
駅前に行くと、すでにかなりの人だかり。夕暮れて、空気も冷たくなってきた。
うはははは。なるほど、王道って感じだぁ!

 

このりんと遭遇。
あのさ、(諸事情な状態の)ひびさんを一発ぐーではたいといてっと頼んでみたが、
「できるわけないでしょー」(←ひびさんがサックスの師匠)と却下される。

はぁ。去年、厚木に来なかった後悔だ。
今回の目的は、夜会のひびちゃずけがメインディッシュだったのに、
ひびさんの諸事情のせいで、オアズケくらいました! ぐるるるる 

ま、おいといて。

  

あつぎは夜会がすごい、と聞いてましたが。あ、なるほど。おお、なるほど。
でもさ、でもさ、やっぱ三茶のが一番よっ? (←身びいきっ)

大道芸フェスとしたって、そりゃ三茶のが一番だと思うわっ? 
街としての手作り感を演出して、カラーをつくれていると思うもの。
(そのために。ものづくりでは素人感とヘンテコ感を大切にしてるんだよ)

 

うん。わたしね、
大道芸を通して。街の(イベント)デザインに意識があるのかもしれないね。

朝イチでわたしに声をかけてきた、いかにもデザイナー風のおにぃさん。
もしかしたらあなたは、ある意味正しかったのかも。

   

 

笑顔だって? 2012/11/03

屋久島ツアーの打ち合わせに、夕方から友人デジマが来る。

明日、若いのらが来てピザパーティだと言ったら、2日続けて客料理作るのは気の毒だと。
まい泉のお弁当を持ってきてくれる。
わたしは、出先の帰りがてらにシーキューブのティラミスを買い、
らくちんデイナー。

が。

しゃべり倒しているうちに、わたしだけ、おそらく食べすぎが原因の胃もたれを起こす。
普段の質素な食生活には重すぎるメニューだったらしい?
デジマは平然としてる。お気の毒にと大笑いされた。く、くやしぃ。

明日のために焼いたキッシュを2切れ持たせて、帰した。

あとから気づいたが、しゃべるのに夢中でからだが冷えてたみたい。
う。恒例の胃炎を起こしかけてたのか? お風呂であったまったら治りました。

 

これまで大道芸に興味を示したことのないかの女に、
本日の訪問予定を一時間押しにしてもらったのは、実はもじゃの大道芸を見るためだったのだと告白して。
その、すばらしかった一時間について、語る。

わたしは遠く離れて眺めていたこと。
もじゃさんが、だだっぴろい広場の人々を、一時間かけて少しずつ少しずつあたため、集中をひきつけ、
最後には取り囲まれて、拍手喝采。我先にと投げ銭をもらっていたこと。
乳母車のママが、お財布から百円玉のあるだけを拾い出して投げ銭にしていた風景。

ついでに先日のdaichiさんとおまわりさん+めりちゃんの風景とか。

デジマは先日、TVで開次さんをみて、
わたしが言う「空間を制するからだ」という意味が、
ほんのほんの少しだけわかった気がしたんだって。

「でもわたしはセンスがないから、その先はわかんないんだろうなぁ」とか、言いやがる。
こっちは、ちょっと待て。という気分だ。

 

かの女は、大道芸よりも。
わたしが見知らぬ人々と次々とお友だちになってることに興味を持ってるみたいで。
初対面と何を話題におしゃべりするの?とか。
これも、ちょっと待て!だよ。

わたしのとなりにいる人が、そんな発言するなんて、ゆゆゆ許せませぬ。
ふははははっ。
機会があったら連れまわす友人、その2だわね。

  

「気持ちを開いて」いるんだと思う。と説明する。
特に病院でボランティアをしているとき、わたしは360度の方向に対してウェルカムですって気持ちでいるの。
気軽にお声をかけてくださいね。
それがスッカリと身についてしまったみたいでね。

病院でも街中でも、
見知らぬお年寄りやちっちゃなコがにこにこと寄って来るわよ。
話しかけてくださるのよ。

「あ、ちょっとわかった気がする」 よし。次は実技だな。「え?」

  

ときどきさ。「(歌などを通して)人を笑顔にしたい」って言う人いるわよね。
ざけんな、そんなんでギャラをいただくつもりですか?と最近、思うの。
こちらを見ただけで相手が笑顔にならなかったら、それはニセの笑顔だわ。
そして笑顔なんてのは、ギャラをいただくほどのものではないわ。
あたりまえな、基本的な、モノよ。

でもね。悲しいわね。
両方が気持ちに鎧をまとっているから、そんな価値感もまかり通っちゃうんだわ。と思う。
貧しいわね。

ふぅぅ。 

以前このブログに、
簡単にハグできるコとできない人がいるのは何故?と書いたけれど。

あっさりとハグできるのは、わたしに対して気持ちを開いているコたちなんだと思う。
ご本人はお友だちスタンスのつもりでも、気持ちに鎧をまとっている人は、
わたしも察して抱き寄せかねてるんだろうな。

実はハグでも、
肩にユルク腕をまわすだけの人と、
ほんとにぎゅうっする人と、います。(ときどきノーブラでwww)

やっぱ、むずかしいコトなのかしら。

そっかその前に。
「気持ちを開いて」「笑顔をかわす」ことが大切だと思うか?という価値感の判定が必要か。

 

必要ない? 邪魔、だという考え方もあるのかな?

 

 

『街と自分』 2012/11/01

昨日のdaichiさん@井の頭公園の映像です。
(1回目のだから、おまわりさんは入ってません)
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=zy2NBADU1q4&feature=autoplay&list=UUBFcx49U_D7TEO5Mf0hozkw&playnext=1

さて、どう見える?

 

フレームで切取られると主役が確定して見えるから。現場より違和感が消えるみたい。

わたしはね、15メートルぐらいより近寄れなかったのよ。
だからフレームには入ってないわ。
遠くから眺めながら歩いてきて、かれのからだが舞台と設定しているぎりぎりの空間が、
そのへんだと感じたの。
座って見ているうちに自分の周辺も、舞台として取り込まれていく感覚もあったんだけど。

通行人さんたちは
無頓着に、わたしは舞台だと感じた空間にズカズカ入って、通り過ぎてくわね。

近代日本人のコミュニュケーション能力の衰えが言われて久しいけれど、
こういう、
お互いの持つ空間認識への無頓着は、あんまり問題視されないわね。

 

そうね。おまわりさんも「街」の一部だわ。
そうね。daichiさんの違和感が、街を動かしたってことだわね。
おまわりさんは「街」のコミュニュケーション・ツールとしての役割りを持っているってことかしら。
(あのね、皮肉ですから)

(ねえねえ。キムさんが一時期やろうとしてた方向性も、こっちだったのかな?)

  

わたしがはじめてdaichiさんをみたのは、コメディ+『ピアノマン』@丸の内
これはズットなじみやすい、わかりやすい世界観。
中性的なシルエットも含めて、妖精みたいだなぁとうっとりしました。
↓↓↓ 映像は先日の三茶de大道芸のときの。
http://www.youtube.com/watch?v=2JDo5PnTGwY&feature=bf_prev&list=UUBFcx49U_D7TEO5Mf0hozkw

これだったら、もっと。
パフォーマンスだと、作品だと、社会に認知してもらえるわけだけれど。

daichiさんは、そぎ落とした先の先を見ているのかな? ハラハラワクワク……

  

 

 

daichi@井の頭公園 2012/10/31

やさしい10月。生きているとこんな奇跡な日にめぐりあう――

 

daichiさんのブログにぽつりと書いてあったので。
平日の朝11時の井の頭公園に向かう。

10時半。ひんやりとすがすがしい朝のつづき。
渋谷駅のホームで、うつむいて掃除のカートを押すおじぃさんに、
毎日こんなに遊んでいる自分は少し後ろめたさを味わう。
人生、考え直すべきかしら?

公園を行き交う人々は意外と多い。
地図の看板をたどり、足早に向かうが、目指す方向に人だかりはない。

高い枝から、やわらかな陽射しが落ちてくる。巨大なけやきの木々の根元。
老若男女の日常にまぎれて、ぽっかりと大きな空間があり。

パキリとした色合いの服を着て、空を見上げるかれがいた。
叫びたい声を飲み込むような美しい絵。無音。周囲のざわめきが遠のく。

 

人知れず始まっていた「感覚の開放」「共振」。←たぶん、ね。

 

15メートルくらい手前で。けやきの根元に座り込む。
空間をこわさないように。でも触れる距離。
ふと、となりの木を見ると同じような母子。やがて向こうにもうひとり。
最後に来たのは、めりちゃん。
以上。通しで参加した観客は以上で全部。なんという贅沢。

他の居合わせた人。たまに立ち止まって行き過ぎる人などは。みんな借景。
おもしろい。
daichiさんという非日常な存在に、瞬間は足をとめ、横目で眺め、ココロをかき乱されるけれど、
すぐに忘れて背をむけ、日常へ溶け込む。

はだしで枯葉にぱったりと倒れて動かないかれに、どきどきと戸惑い、見回したご婦人が、座り込んだわたしと目が合い。
わたしがくすくすと見ているので。
大丈夫なのね、これはアート???なのねと納得し、去り。

見る側、見られる側という感覚の交錯が、なんとも面白い。
daichiさんだけでなくて、
見物であるはずのわたしたちも、見られる側で。
でもそれを見ている方たちも、わたしたちから見れば借景のうち。

 

「終わりですっ」と言ったdaichiさんは、見回してはじめてわたしたちを認識したみたい。
「気持ちよかったぁ!」

わたしは昔、稽古で1回だけ死体の役をしたことがあるけど。
人間としての感覚を閉じ、表層の感覚だけを研ぎ澄まして周囲をさぐるの、気持ちいいんだよねえ。
たぶんそれに近いことをしていたからだだったんじゃないかと思うの。

「またやりたい!」「日の出と一緒にやりたいなぁ。朝の5時から?」
「電車が動いてないからこられません」と、他の方が代表して答える。

 

スタバでみんなでカフェしながら。話しているうちに。
そんなに話してもいなかったと思うけど。
daichiさんは、も1回やりたくなってきたっ!と、腰をあげる。

はぃ? 

追いかけながら「どんだけ自由なの?」とめりちゃんと笑い転げる。
あのね。めりちゃんも、こんくらい自由でいいんだよ〜 「そっかぁ、いいんですね!」

というわけで、第二場開演!

 

陽射しが午後の色合いを帯びてきた。ちょっとしか時間がたっていないのにな。

んん。
今度は、観客を意識しているからだだな。さっきは自然としか会話してなかったけど。
なんでそう感じるのかはわかんないけれど、わかる。

 

さて、そしてクライマックスなコメディ。

自転車に乗ったおまわりさん登場。
「ちょっと。大丈夫なの? はだしで倒れてる人がいるって通報があったんだよねえ。許可は得てるわけ?」
『ヘブンアーティスト』と書かれたボードを指差されても、意味がわからなかったみたい。

権力?と芸人、1対1のつもりだったんだろうけどね。
おやおや?という顔のわたしたちに囲まれ、気弱な口調になったところで、
たぶんわたしの背後に来ためりちゃん(注・超美人さんで眼力がハンパない♪)と眼があったとたん、膝が折れてた。
マジ、コントみたいな捨てゼリフを残して退場。

 

『ヘブン』まだまだ知られてないんだなぁ。(一応、井の頭公園のココは定点で、いつもは他の人がやってるはずなのよ)
んん。
大道芸らしい大道芸とか、音楽とかだったら、パフォーマンスとして理解できたんだろうけれど、
妖精さん(?)の踊りでは、おくすりにラリっているおにいちゃんにしか見えなかったのかしら。

 

というわけで、
すっごく濃いアートを体験させていただき、
(投げ銭を出すタイミングを失した。次回、一緒に払おう)
daichiさんやめりちゃんと、はじめて、いろいろと自然なおしゃべりができて。

うん、ちょっと。普段はできないような内容のおしゃべりだったのかも。
おまわりさん事件のあとだし、さ。
daichiさんのまっすぐでぴちぴちな感性がフレッシュ。かぁいい。
めりちゃんからは、ブログ書いてますよね?と訊かれる。えへへ、今日も書いちゃったよ〜

 ^m^ 〜♪

 

 

そのあとは、ひとりでぶらぶらと井の頭公園を楽しむ。
楽しいよ、ここ!
動物園の鳥や動物たちが、慣れてるせいか自然体で近い近い。よく鳴くし。
彫刻館はエネルギーがとぐろを巻いてる感じでチョット怖かった。

晩秋は日が落ちるのは早いわね。一人遊びでも三時間くらい、あっという間でした。

 

 

ふたつでひとつ 2012/10/24
からだの中で、なんとなく、絶えず、繰り返されている言葉がある。って感じ、わかる?
味わっていたり、疑問をほどいていたり。
意識下で繰り返されてて、
朝、目が覚めたうす闇の中で、ぼんやりと指が届きそうになる。

 

日曜日に橋本Pが口にされた「アトラクション(としての大道芸)」という言葉について考えている。
もちろん、意味とか方向はわかる。
だけどからだの細胞にしっくりとしない。腑に落ちていない。

 

開次さんがパンフに書いてらした、曼荼羅とは掌を合わせるように
「ニにして一である」(ふたつがあって、ひとつが完成する?)と体感した、というニュアンスに。
いろいろな事象に当てはめてみている。
禅問答でよく言う、掌を打ち鳴らして、鳴ったのは右か左か?という問いとか。
陰陽思想とか。

 

大道芸ではいろいろなパフォーマーさんたちを拝見していて。何人かとはお話もできて。
にしても、
わたしが心惹かれるタイプの括りはドコなんだろう、とか。

たぶん「決め付けていない」「揺れている」「探している」タイプ、なんだと思うんだけど?

 

自分の完成形を提出するのではなくて。
居合わせた人(わたし)の感性と、化学反応を起こして新しいもの、その場だけのなにかを魅せてくれる、不定形な。

祐一郎さんとはズット「たゆたゆ」とか「ゆれゆれ」という言葉で説明していた感じを。
もじゃと話すときには、「浮遊感」と置き換えていて。
あ。言葉を置き換えたら、少し違う風景に触れた気がする?という感触もあり、

 

でもね。よくわかんないの。

ただ。

わかんない、その感じが「いい」。ドコカに繋がっている気がする。 

 

……「決め付けていない」「揺れている」「探している」

 

んん。
これが? パフォーマーと見物の間にあるもの?

パフォーマーと見物。「ニにして一である」。打ち鳴らす両掌。ひとつの響き。
――宇宙を揺らす。

 

そうして。

 

ぐぅるりと。

 

「アトラクション」という言葉の意味が、少しだけ腑に落ちた。

 

 

もじゃの世界 2012/09/14

もじゃさんの世界って、こんなんだょ?

マサトモジャひとりライブ「LOVE&だらしない」より
にわとりの悲劇
http://www.youtube.com/watch?v=rlCkv6X-UHU&feature=youtube_gdata_player

落書きを消す
http://www.youtube.com/watch?v=ecLf2_hZXkU&feature=relmfu

 

出逢ってまもない頃、なんでこんなにしっくりと懐かしい居心地を持ってんだろ?と考えたら、
いかにも美大にいそうなスタンス(マイペースタイプ)だからか?と気づいた。

 

 

 

コンナ日もある、のか? 2012/09/10

昨日みてた大道芸フェスのショーのいくつかが、 
まぁ、こんな日もあるわよね、
と感じられて。(ナニサマ発言?って、イカサマだかオコサマ発言ですっ)

 
それについて、イロイロと考えているのよ。

 
だいたい。
そんなに毎回、お大尽をしてられないから、今回の投げ銭は一律ワンコイン!と決めていったら、
マジ、ワンコインなショーが並んでて焦った!……みたいな感もある。
もぉ、何故?

 

 
で、ね。考え続けてると、最後には、じゃ自分は?とか、
自分のごくごく身近な誰かサンにとっては?とかに還ってくるわけで。

 
 
ただ、
じゃあ、この1年とか1ヶ月とかで仲良くなった「友人」は、身近な存在なのか他人なのか?と思いつき。
 
ってか、好きになったアーティストと。どーして身近になっちゃうかな、自分?

ついでに先日、
疑問に思ったパフォーマンスについての感想は、ブログに書かないって。
うかつなことを書いちゃったから。
あれ? このまま書かなかったら、どう取られる?と自分が書いた言葉に縛られる。

 

ま。一度、自分から独立させた文章は。戯曲にしろ、ネット発言しろ、ナンにしろ。
わたしはね、誤字以外の訂正はしません。削除もしません。
それが、「書く」ことを愛する責任なのよ。

 

  
 
ああ。もぅ、ごちゃごちゃ、もごもご。
この世は、あれやこれやが大半で、真実なんてめったにないのだから仕方がないか。

表現っていうのは、ある意味、排泄物だわ。アラ、じゃあ、ブログは下剤? (こらこら)

 

で、冒頭の。
こんな日もあるわよね、という出来。の、アルナシについて。

高い料金を先に接収している舞台では、基本、あってはいけないことよね。
それで、そのための修練や時間の持って行き方をも、してるわけよね。わかってる。

 
大道芸は。
先述の通り、ショーの出来にご見物が値をつけて後払いするわけだから。
こんな出来には、そんな料金を払えばいいわけで。ん、道理に適っているわ。

 
ただし、問題は。
何故、こんな出来?というのが、
新しいことに挑戦してたり、過渡期の惑いだったりだと、わかっちゃうことで。
わかっちゃうわたしにも、問題があるのか?
それに対する評価は? 「こんな出来」と一緒、ではないはず。と、悩ましいわけです。

 

ってか、昨日は変な日だったよなぁ。みんな、どっか、おかしかったのよ?
風、のせい。にしておく?

 

 

 

 

異見 2012/09/06

ヘブンの審査会。

 

楽しかったひとつには、パフォーマーのお友だちと観てたこともあると思う。
 
ばらばらと観てるんだけれど、

   
ちょこさんに会ったときにさっきのアレ、おもしろかったと言えば、「でもねぇ」とプロの視点を教えてもらえるし。
もじゃに訊けば、もじゃの感想はまた別。

 
 
なんのかのいっても結局、わたしは学び好き、だわね。

 

 

勉強不足、ね 2012/08/30

流れで、
大道芸プロデューサーの橋本さんの、かなりコアなお話を伺えてしまった。

わたしもお調子に乗って、アレはどーなの? えーと、コレは? と内心ずっと思っていたことなどを口にして、考え方を示唆していただいたりもして。
他の人の前では絶対に言えないが、橋本さんにならコッソリと確認できること。多い。

 

橋本さんの考えてらっしゃる大道芸のイメージが、思っていた以上に狭義でクリアで。
なんで(ほとんどの)芸人たちにはそれが見えていないんだ?と、不思議になる。

寺山につながる、蠱惑と、自由な風。(今さらの寺山趣味ってコトじゃないよ)
お客の気持ちから、高みへ深みへの憧れを引き出す。

そのための方法論。

 

逆か? なんでわたしにわかったってか?
わたしの中に、それだけのものが蓄積されているんだろうな、と思う。

それをどんなカタチで開放すればいいのかを、惑うているわけだけどネ。

 

 

 

 

アートタウンつくば2012 2012/08/26

(夏の遠足?のおやつにチョコレートをもっていったのは――わたしです。
 おなかの空いた帰りの電車で。包み紙の上からつまんだら、ふにゃっ。
 ふにゃだって。うぐぐぐっ。バッグに仕舞って、
 おなかが空いたことはなるべく考えないようにして帰りました  (・・*)ゞ)

 

だいたい。家を出るとき8月の青くて金色の陽射しがまぶしくて、あっちーくて。
こんな日に大道芸だなんて。
踊る阿呆に観る阿呆だヨなぁー、と思いましたって。

風や、木陰は気持ちがいいんだけれどねっ。

大道芸って、格闘技に近いのか? 「いろんなもの」に対するバトルなんだな。
と知らされたのでした。

 

トップバッターのひとりマサトモジャのステージは、炎天下に焼けたコンクリート。
何しろ座ってみてると、おしりが熱いというより、痛いッ。
演る方も観る方も、汗みどろ。

その中で、
自分の集中力を切らさず、
お客の集中力も引き込んだ、もじゃさん。
ショーの見せ場ではだしになったら、拍手が終わった途端、お客たちに。
火傷するっ、いいからタオルでも敷けっとか、心配される。
なんかそれも、大道芸っぽくて、いい景色。

1日に3回ステージがあっても。
都度、真剣勝負の大道芸では自分の体力を配分して、ナンテありえない。
毎回がお客とのやりとりの模索と全力疾走。休憩を挟んでも、炎天下でそれが3回。
特にピンだと、ひとりでそれを全部背負う、わけですね。

と気づくと。こちらの背筋も伸びるってモノ。

夕方近くなって見たユキンコアキラさん。3ステージめ。
かれはジョジョに出てきそうな、ばくまん。のえーじにも似てるかな?ってキャラでね。
音楽を操りながら、踊りながら、人前で絵を描きあげるための集中力って、
他の人の3倍くらい必要だと思うのだけれど。
ふりしぼって、練り上げて、ちゃんとショーにまとめあげた。
(そしてたぶん、ご自身はその回が納得した出来だとは思ってらっしゃらない)
もうね。かれという人に、感動、しちゃった。

 

つくばは会場が広くて。ステージ廻るのにも時間がかかる。
びっしりと観る予定は組んでたけれど、押したりもするしね。息切れもするしでね。
一応、初めて観る人、バージョンを優先したんだけれど。予定は未定。

めりこさんは、ごめんね、最後の少ししか観られなかったし。
んで、まさかまさかの、Gちょこを観そびれたぁ!
(ちょこさんとの会話によく出てくる ちゅうサン を優先した結果なの)
セクシーさんに向かう途中、横をすり抜けようとしてDAICHIさんのショーをふとみて、
アラさっきとお衣裳が違うワと足をとめたら、もぉそのままズルズルと最後まで観ちゃったとかね。

 

そのときのDAICHIさんがね。
「最後に、さっきみんながキョトンとしてたパントマイムをもう一度、見せます」
って仮面をかぶって、パントマイムというよりわたしはコンテンポラリーダンスに近いと思っているのだけれど、
きっちりと踊ってから、遠くに去るマイムで締めた。
お客のこどもや何人かは、やっぱりよくわからない?って風で。
でも大半は、魅入っていた。
コメディを通してかれのからだに触れたあと、慣れたあと、抽象的な情念の世界を今度は楽しめたってことなのかな?と思う。

大道芸にも、親しみやすさやわかりやすさという分類みたいなものがあって、
慣れていない地域に浸透させるためには、持って行く順番があるのよ、
みたいなことを、ブリウリのしげみさんから教えてもらったばかりなんだけどネ。

DAICHIさんの芸は、今のつくばにはボーダー/境目で。
でも今回、ご自分のからだを通して、つくばに大勢のファンをつくりましたぁ!ということなのかしら。と思ったよ。
つくばのフェスは、屋台が並び、地域の文化祭ってテントもあり。
わたしには「ご近所同士の夏祭り」って印象があってね。えっと、普段はあんまり芸能分野とは係わらない土地柄なのかな?

そして。こうやって少しずつ、土地の文化を、街を育てていくんだね。
と、
なんかおなかのあたりが、壮大な気分になっていく。

 

夢のようにステキだったのは。ひびちゃずけの3回目のステージ。
高く輝く半月とライトに照らされて、大勢の人々の間を、歩き回る楽器の音がぐるぐる居場所を移す。
夜の空気の中、サックスとドラムスが澄んだ音で――
遠音さす、とか言うんだっけ? 響くとか、流れるとかとは少し違うの。
わくわくと染み渡っていく。耳を心を傾ける人々の肌が、震える感じ。
月に引き寄せられていく感じ。

座っているわたしの頭の上を、サックスやドラムスが、音を震わせながら、ぴゅんぴゅんと掠めていくし? 
四方から音に囲まれるし?

うはははは? みんな大好きっだよぉーっ? 

神さま、ありがとうございます。わたしは今後、どんな試練にも耐えますって口走れるくらいに幸せですっ
――って、時間でした。

 

夜会のある会場に行ったら、ステージ裏でぺったりと座っているもじゃじゃに気づく。
1日目のすべてをやり果てたかと、声をかけたら
「ねえ、今日の2回目のショーはさァ。云々ウンヌン……」
本日の反省会をおひとりでしていたようでした。しばし、付き合う。
いいねえ。 こーいうのも大好きっだわっ。

 

 

しまったっ!
加納真実さんについても語るつもりだったのに、出かける時間になってしまったっ!
かの女が女優さんではないということは、演劇界の損失よね、とか。

……

 
 

 

 

 

ワンダフル・ワールド 2012/08/13

今日は妙な日、だったんだ。

朝、ネットを開けたら「雨」という字が目に飛び込んできた。ので、
いい天気だけどな?と思いながら、んんん?と迷いながら折りたたみ傘をかばんに入れて、
そして日傘を持って家を出る。

きれいでまぶしい青い空。8月の午前中の風。
日傘をくるくるしながら、
美容院が終わったら、このままお台場まで遊びに行っちゃお、もじゃじゃの大道芸を観にいこうとか考えながら、

ふと見上げると、街路樹の高い位置に、ハンガーにかかった黒Tシャツがかかってます。
……???
シュールで美しい絵です。
洗濯物が風に飛ばされ、でも取りようがない、だけにしては、ホントに絵葉書みたい。

キャロットタワーの前で。
歩道にちょろちょろ動くワタボコリ? じゃなくて、仔ねずみ、だ???
…… 何故、今、ここに? 
思わず撫でたくなるようなふわふわ、ちょろちょろの二頭身。
で、で、でも、これたぶん、ドブネズミだよね。さわっちゃダメだよね。
立ち止まって、植え込みの下に消えるまで見送る。

美容院では、
上杉さんが珍しいことに、ふと気を逸らした。「雨ふってきましたね」
(……マジ?)
大丈夫。わたし、傘、持ってるから。え、スゴイじゃないですか。
や、もっとスゴイことに、実はね。えええ? なんなんですか、その才能?
(才能って言われても?)

 

そういえば、世の中ではお盆というヤツなのか?
街全体の空気が、妙な漂い方をしてる?

このくらいの雨で、もじゃじゃは大道芸をやる人かしら。
客が立ち止まらないからと、やめてしまう芸人さんもいる。どっちだろう???
考えながら、とりあえず一度、家に戻った。けっこう降ってきたな――

と。
部屋に入ったとたん、ピーカンに戻ったのです。
おいっ、と思いつつ。
大道芸では日傘NG(周囲のお客に迷惑だから)、帽子が原則なのに日傘だったのは、
ふんわりとカットしたての髪に帽子を被っては上杉さんに失礼だからで。
それにわたし、日焼け止めを塗るの忘れてたしね。
(岩手では腕時計の周囲と首筋を焼いてしまい、あちこちで話題にされてまする)

日焼け止め塗って、帽子を被って。
さ、出動だぞっ、となりました。

ちなみにもじゃさんは、「お台場でやる」としかつぶやいてなかったのですけどね。
ブログを遡って読んだら、「ガンダムの見えるところ」とはあったので。
はい。
今日は無駄足になっても怒らない怒らない怒らない、と3回唱えて家を出ました。

ついでだから。
りんかい線(埼京線)渋谷駅、近々今のホームがなくなる前に、も一度だけ使おう。
と思いついてね。
のだが、ふはぁっ、やっぱり遠くて遠くて(隣の駅に着くんじゃないの?ってほど駅中を歩きます)。
しかも逃した直後で20分の電車待ち。
これが渋谷のホーム?ってくらい、うらうらぼぉーっと、電車を待つ。
はい。今日は怒らない日、怒らない日。……

東京テレポート駅下車。初めて降りる。国際展示場のほうは、会社勤めをしてたころ、よく行ったけど。
ずどどーんと、たぶんこのあたりは、東京一、空が広いコンクリート地帯です。おおっ、フジテレビだ。なんかあちこちでイベントしてる。
んで、――超炎天下だ。日陰がない。
この中で、大道芸をするって、演るほうも観るほうもどーなのよ、と思いながら、
てくてくと、まずガンダム目指して、歩く。

これかあ。
わかんないけど、キレイだな、ガンダム。興味がないので感動はありませぬ。これで実物大なのかしら?
そして周囲はお祭り騒ぎです。誰だよ、お盆の東京はガラガラだとか言ったヤツ。

 

さて。

さて。

どうしよう。

大道芸、どこだ?

さて。

 

 

やるとしたら、あっち?と歩き出したらね。

あれれれ。知ってる人だ。よく観る人が椅子の上で芸してるよ?
ジェンさんがピンで大道芸してました。
あ、向こうの木陰にはちょこさんも見える。
これが終わったら、もじゃじゃはどこでやってるかを訊けるかな? んん、現れたワ、本人も。

というわけで、
そのまま腰を落ち着けて、6時まで2クールずつ、見ることができたのでした。

ふはははは。
ちょこさんに冷たいマンゴージュースおごってもらっちゃったぃ。 u_(*^▽^*)/

芝生にぺったりと座って、もじゃじゃとふつーにおしゃべりしてるし。

客として、おかしいわね。岩手でのスタッフスタンスがまだ残ってるんだわ。

 

ちょこさんに、大道芸で観るのは初めてだよね、と言われる。
え、渋谷とか丸の内とかでも観てるじゃん。
あれはフェスティバル用のパフォーマンス。今日やっているのが、大道芸。
へええ。そうか、違うんだ。うん。いつもとちょっと違う。こっちもステキだな。

ジェンさんって、ホントに何でもできる芸人さんでした。
5脚の椅子上での倒立の美しいこと。バルーンアートもディアボロも、魅せる。
ううっ。まさかのこの炎天下で、黄色のバルーンやってるし。ハラハラハラハラ。

ちょこさんのクラウン。
美人さんメークのままのクラウンです。
わわわわっ。すてきだ〜! かわいい! 表情が豊かで、独特の雰囲気があるのよ。

そんで、マサトモジャ。
うはははは。細かに語るのももったいないワ。ステキステキ。

 

岩手ツアーではね。
昼食後の海辺で、てんこが松ボックリを二個拾ったので、ジャグリング〜と何気に言ったら、
オレはマジックですよ、ってわたしの目の前で松ボックリを消して、別の場所から取り出してくれたの。
なんなんだよ、この日常のヒトコマは?

ホテルでは、女子一同、男子部屋に招待されて(コレだけでも、高校生みたくてわくわくだぃっ)、
カードマジックを間近で見せたもらった。
動きも指捌きも表情も、むちゃくちゃキレイなマジックで、惚れ惚れ。

 

このコは。笑顔が、人懐っこい表情が、抜群にイイな。と、ツアー中は写真を撮りながら思っていたけど、
(といいつつ、お気に入りの1枚は↓コレ↓だったりする)

_igp3245  

今日はね、
お客から愛されるチカラ、がハンパないって感じたんだよ――

それはね。もちろん、いろいろな分析、説明ができるんだけれど、
書くのは野暮。
もじゃの魔法は、魔法として楽しんでほしいなあ。

1回めのショーが終わったあと、木陰でヌケガラまで消耗している様子を遠くから見てて
(さすがに近づけない ^m^ )、すごいなあと思う。
すべてを出し切ったね。自分を使い切ったね。そのパワーが、足をとめた人たちみんなを、幸せな気分にしたね。
だから。投げ銭以外にも、お客たちのパワーが反射して、ありがとうってあなたに注がれてた、
そんな感じがしたんだ。会話の極意?だね。

 

おもしろいな、と思ったのはね。
別れ際、1回目の出来のほうがよかったよね、と本人は言うのだが。
わたしには、どちらも別々におもしろかったので、ちょっとキョトン?だったの。

本人のやりきった感は、1回目のほうが気持ちよかったと思う。
自在で広々としてた。
2回目は、ナンカ細かい芸を挟み込みたがってるな〜って面白さ。
でもね、ご見物の温度は2回目のほうがあったんだ。
うふふ居合わせた大半が、これでもじゃのファンになったな〜って感じ。周囲の素直な感嘆の声も多かった。

お客の空気にあわせてるんだから、同じにはならないよね。と応えたんだっけ?
はい。
わたしが最大にスゴイと感じているのは、ここで。
毎回、同じ所作で芸をしているんだけれど、毎回違うのは……

とか、書こうとしたが、
うっかり本人の耳に入ったりしたらおかしなことになりそうだから、
危ない危ない。口チャック〜 ♪

 

(んで、最近つくづく思ったのは、
 わたしがそういうことを少しは見分けられるのは、ダーリングの背中を追っかけて、
 ちょっとだけでも演劇の勉強をしたおかげなんだね、と)
(笑笑っ そんでウッカリな感想を言って、演技をつまらなくしちゃった後悔も、ダーリングで学んだんだっけ)

 

あ。最後にもじゃネタ、最大のショック。

わたし、もじゃはスナフキンに似てるなあと思ってた。なつにだったか?にも言った。
が、あやちゃんに言わせると、ビジュアルだけ言えばリアル・ルッチじゃないか!って。
はぁっ???
片や『ムーミン』、片や『ワンピース』。

世代の差って、ココかよっ〜!ってショックだす。ちょっと効いたゾ。(苦笑

 

 

 

『カジノ・フォリーズ vol.4 2012/06/02

昼間。疲れた眠いとゴネてたわりには、思いっ切り遊んで帰ってきました。午前さま。
わ〜い。ゴキゲンだぃ?

麻布で、バロンさん企画の『カジノ・フォリーズvol.4』

バーレスクを基調としたショーということですが、
ひびちゃずけが出てしまうと、そりゃあ思いっきり迫力なジャズ。
バロンさんもジャズテイストなトコがあるし、
ストリップ(バーレスクなのでお風呂場レベルまで脱ぐわけではありませぬ)のおねえさんがいらっしゃらなかったら、ジャズセッションに近かった。

白檀の香りを漂わせる、マシュマロ・ヌードなサフィさん。
笑顔ひとつで、客席を掴んでらしたよ。
営業スマイルというより、視線にチカラのある、観音さまの笑み、だわね。
えっと最後にぴかぴかなブラジャーを取ると、乳首に大きな房をつけててね。ぶるんぶるんと振り回す。
そのまま客席に降りてらしたとき、
椅子から見上げるわたしの頭の上で、ぷるぷるさわんさわん(房が髪をこする!)。
いい匂いにつつまれて。きゃははん。
男子の夢/ぱふぱふに近い、か? えへへ。すんごくうれしかったんだよ〜

 

ひびちゃずけ、はね。今日はとってもオトナな音だった。
麻布の夜、にあわせた選曲・演奏ということもあるのだろうけれど。
ひびさんの体調をフォローした構成(という言い方にしておく)が、いい方向の音楽になっていて、感動しちゃった。
アンサンブルというより、サックス・ソリスト4人の競演。それぞれの個性を煌かせながらずらっと並んだ瞬間、もぉかっこよくってねぇ。ぞくりとしたんだ。

そして、島野さんがいつになく、とても「オーソドックスなジャズ」なドラムス。
終演後、島野さんとはちょっとお話できて、
いつものようにわたしのワケノワカラナイ感想に、何故そうなったのか聴こえたのかを丁寧に解読してもらった。
とにかく、バロンさんのとこのエレキギターさんとの音の絡み合いがとても美しくてねぇ。

サックスの音は、スピーカーが強すぎて確信がないけれど、
ひびさんの音。懐が深くなった!気がしたんだよ。フレーズによっては、音の風景が具象画っぽくなったかも? 
とか言う前に、久しぶりなこともあって悶絶感涙破願……なんだけどね。
 ☆*:..:*☆ o(≧▽≦)o ☆*:..:*☆

わーん。やっぱり、ひびさんのサックス、大好きなの!

今日の小仲井さんのバリトン・ソロは、この間と全然違う表情。んん。
この間ね、感想を言いかけてやめたりしててね、わたし。
(あのねあのね。ん? あーえー、ナンデモナイ。え、何。えへへへへ、いやいやいや。みたいな)
今はね。他人がとやかく感想を言うより、自分であちこち音を探す時期なのかな?という気がしたんだよね。
なんかそーやって、口出しせずに、大好きな芸術家の成長を少し離れて眺めてるのも、楽しい。
なんなんだ、この趣味?

 

そんなこんなで、とてもとても楽しい時間を過ごして。
帰りはかおちゃんと一緒に、バスで渋谷に着いたのが11時。
地下鉄の階段を降りかけたけれど。
ふたりで、念のために、駅をぐるりと回る。

今日は、出会えた! エスニのリーダー横田さんのソロ・ストリート。

終電近くまで、聴いてた。
都会の夜空にそびえる高層ビル。
渋谷の雑踏の中。無数の酔っ払いたちと、無関心というより、
薄い膜をまとうように、自分に閉じこもっている大勢の人たちが行き過ぎる時間帯。

横田さんのサックスは、ふくらんだり縮んだりして聞こえる。
メロディラインが切れ切れなの。
たぶん。たぶんね。横田さんの頭の中では、ハモっている別の演奏があるような。

途中で、帰り道らしいボイス・パーカッション(アレは、というのだと、かおちゃんに教わった)のご友人が参加。
即興演奏となる。
が、相手の呼吸に耳を向けろよ、ご友人〜 
横田さんが、苦笑しながら困ってるみたいに見えるゾ、と。それでも、インプロは醍醐味。

大道芸人さんにボイス・パーカッションの人っているかな?とかおちゃんに訊く。
かおちゃんが首を傾げて考えている。いないかも? いるのかな?

――いてもよさそうだよね。

帰り道、何故女性のボイス・パーカッショニストはいないのだろうか、という、
かおちゃんの分析というか、みたいな話を聞く。

 

ちなみに。かおちゃんとは、例によって会場で会った。
橋本Pがわたしに「あなたはどこの会場にもいるねぇ」とおっしゃるとき、
でもかの女には負けますから、と指差すのが、かおちゃんです。
んで、橋本さんも別格だと瞬時に納得!

かおちゃんとは、今度花火を見たいねと、約束した。

 

 

 

 

先週末は 2012/05/22

先週末は、

金曜日の大道芸ボランティアのお食事会の流れで、地元の数人がウチで少し飲み直し。
大道芸人アリスさんの話になり、土・日は三茶でパフォーマンスしますよ、とか。
日曜日の夜のTV番組に大道芸人パーツさんがでますけれど、成田兄妹のウチにはTVがないから見られない!
というので、じゃあウチに見に来れば?となり。

 

日曜は、まず、三茶の栄通り商店街のイベントに。

公道に蛍光カラーチョークでお絵描きしたのも、このイベントです。
「絵が上手なんですねえ」と褒められ、「ごめん。上手なほうだと思います」と返したら、
他のコに「そういえば、昔プロだったんですよねぇ」とすっぱ抜かれる。
 ノ(*゜▽゜*) ハハハハハ

半年ぶりくらいにアリスさんのショーを拝見する。いろんな意味で成長いちじるしくて、
かなり感動する。ゴスロリ系が似合うんだわね。はい。こーなってくると、母の視線だわ。
美しいマジックを披露する美しいおねえさんのようなおにいさんに、
小学生の女子たちはわーきゃーとまとわりついている。その会話も微笑ましくて楽しい。

締めのジャグリングは、目黒陽介さん。
今まで見た中で、一番美しいディアボロだったかも。魅せ方がリズミカルできれいでした。

 

で、そのあとは、成田兄妹となっちゃんがウチに集合。
時間がなくて、すっごくいい加減につくったパスタを食べさせられた皆さんはお気の毒だが。
手に汗握りながら、『ほこ×たて』ご出演のパーツさんを応援する。

勝手ながら、ほとんど身内感覚。
番組コメンテーターの失礼さ加減に、ちょっとぉっ!と、みんなでムカつく。
でも番組を通して、大衆がパーツさんを知って応援してくれるのは、大歓迎よね。

そして成田(兄)のiPadでひたち大道芸の様子を見せてもらいながら、
実に好き勝手なコメントを、実に言いたい放題、する。楽しい!
成田(兄)とは最近、大道芸人さんの芸の分析話題が多い。
わたしがちょっとキツイことを言うと、
それは本人に言えとそそのかされる。いやいや、代案がないうちは無理だから。

そうそう。画面と関係なく流れてたサックスを、これは藤陸さんの?と当てたら、流石だなあと感心されました。えっへん。

 

成田(兄)はついにビデオカメラを買った直後でして。
みんなでiPadを見ながら、本人たちのいないところでアレコレ言う快感のあまり。
たぶん自分のカメラと繋ぐためにウチのTVの端子をチェックしてた。のだと思うが。
ついでに、これじゃ意味ないからとPS3の接続を怒られる。

 

で、次の日は、
その接続でブルーレイ映像を一緒に観た友人に、ごめんなさいメールをする。
テレビが古くてブルーレイ用の端子はないのですが、もう少しマシに見えるケーブルを手配しますので。
返信。
そしたら、あの画像でもキレイだワと感動しちゃったわたしの立場はどーなるの?って。
だよねぇ。

 

 

 

お絵かき! 2012/05/20
お絵描き!

三茶の道路にチョークで倫子ちゃんを描いたの

   

 

浅草で大道芸 2012/05/07

そっか?と気づいたのは、
自分の好みのパフォーマーさんって、結局は演劇的なのか?ってコト。

ご自分を「絵」としてデザインできて、動くことで周囲を異空間に出来る人。
そしてたぶん、こころざしが大きくてまっすぐ。

 

銀座で惚れたバーバラ村田さん率いる遊侠サーカス!! ステキだったよ。
歌と踊りと仮装とマイム。
やっぱミュージカルとか演劇とかの系統が大好きなんじゃん、自分。と思いました。
 d( ̄  ̄)
カラーゴムを使ったパフォがかわいくて。子どもたちとミュージカルを創るときに真似しょう!と写真に撮る。
(みほさん、今度見せるからね)。

あのね。操るバーバラさんの技術もステキなんだが、使っている仮面やカブリモノがどれも造形的に素晴らしいの。
衣裳のカラーバランスとか、差し色とかも。
ってか逆に、他の人たちの多くが無頓着すぎ?とも考え出す。

で。そのあと、移動のためにメイクのまま、五人が地下鉄に乗ってる写真がツイッタに流れまして。
あははは。どうやらノリも美大系。

 

演劇的な美しさが好きなんだな、って自覚は、

そのあとに見た紙麻呂さんで確信に変わり、

最後にサクノキさんで、納得。(かおちゃんがうるうるの大ファン)
上品な茶目っ気、と。アルミの骨組みの巨大キューブを使った異空間が展開。

  

2日続けて違う場所で客層を見て、地域の差を感じたんだよ。
浅草では毎週大道芸をしていると聞いていたけれど、お客さまは意外と臆病です。
遠巻き。反応が硬い。財布も固い! 
中には見慣れてる人もいなくはないけど、わたしたちがはしゃぎすぎると少し浮く。

 

あとね。

雹と雷に雨宿りしてるとき、
小腹が好いてミニミニドーナツを買い、みいちゃんにもおすすめしてたら、
全然、ゼンッゼン知らない少年が、真下から見上げてくる。
う。
ボクも食べたい? 「うん」 はい。と、と、ちょっとコラ、ありがとうは? 「ありがとう」
10秒後。「カスタードおいしかったよっ」と、同じ位置に戻ってくる。
後ろにはまた、別の少年がわたしを見ている。……
「残りのひとつはオバサンが食べるからダメ」 すうっといなくなる。
かと思ったら、
雷怖いと泣きじゃくる女の子(これも知らんコなのだが)を、わたしがなだめていたらすうっと寄って来て、頭を撫でてあげてる。
おぅ、ボク。エライね。「へへっ」

下町って、浅草って、不思議な土地だネ。

 

 

 

銀座で大道芸 2012/05/05

今日の空は、炎天下に近い。
なのに、うっかり水筒を忘れた。(帽子はOK)
ので、昼過ぎの会場に着いて、まず「水分」を探しました。てくてくてくてく ぐるぐるぐる。
が、銀座は自販機とかコンビニが見当たらないっ。ルミネの地下に成城石井を発見。コントレックス購入。

えっと。今日はお初の方ばかり、6組見られました。

銀座の通行人はなかなか反応が「固い」。しかも炎天下。
大道芸人さんには過酷なことに、お客が立ち止まっても、すぐに立ち去り度が高い。うわ。

これは痛い(芸だ)な。どうしよう。と思っていたら、
前列の人たちがぞろぞろといなくなり、
え? ちょっとこれはぁ!と去れなくなってしまったり、ね。

その方は、「痛い芸をおかしく魅せる」芸風なのだと思うけど、
客席の呼吸が得られないっていうのかなぁ。
客席と共振できたらどっかんどっかんキそうなのだが、
銀座の通行人が相手では、痛いだけになっちゃった?という感がお気の毒。
高円寺のお客だったらノリが違ったんだろうになあ。

感動したのは、
ステージと客席位置を逆転させて、ご自分は日向に、客席をビル陰にした方がいらした。
当然、お客は誰も立ち去りません。
鶴岡アキラさん。
ジャグリングとアクロバットとマイムとカクテルのパフォ。
上記の心遣いからもわかるように、空間をたっぷりと使って、神経が行き届いているショーでした。
メガネくんキャラになったときが、めちゃかわいい。

アコーディオンのアンザイノリエさん。
なんとなくヨーロピアンなテイストで(選曲がシャンソンだからか?)、つけまつげがキュート。
わたしの中で、典型的な大道芸といったら、この方のスタイルかもなあ。

最後が、仮面を使ったマイムのバーバラ村田さん。
えみちゃんに、銀座でこの方だけでも見てくるように!と言われたの。
素晴らしかった〜!!!
芸に感心したり、楽しんだりするのではなくて、
メルヘンな世界観に引き込まれて、きゅんきゅんしちゃった。

 

あ。前言撤回。演劇とかアートとか、とんだ。
今日は純粋に、大道芸を楽しんだ。

 

えーと。
バーバラ村田さんとイーガルさんのユニットが遊侠サーカスだよね。
えみちゃんもオススメだし、一度は見なきゃね。と、口走ったら。
会場で当然のように会った(笑笑っ)、かおちゃんやみいちゃんに
「明日、浅草で見られますヨ」

……

というわけで。明日お天気だったら、浅草ROXだぃっ!

 

 

 

高円寺大道芸 ? 2012/05/05

そういえば、
お知り合いになったばかりの方に、大道芸を見始めたキッカケは誰?と訊かれて。
ひびさんに口説かれたと応えたら、笑ってスルーされました。 (・・*)ゞ なんでだ?

顔とお名まえを覚えるのが苦手なこともあり、すれ違えば親しげにご挨拶する方は何人もいますが、
どなたがどなただかは言えない。ごめんなさい。
お互いにろくに何も知らない、仲良し。不思議なつながりだ。

マズイかな。
みんな、そんなもんじゃない?
そうか。みんな、そんな感じのお友だち、か。
わたしの名まえは言える? 
さすがによーこちゃんは、フルネームで言えた。よかった。

 

先日、わたしが大道芸と何度か口にしても聞き流していたマシュ。
話しているうちに、やっぱあはらちゃんが理由もなく熱心になってるわけないよな、と耳を傾け出しました。
結局わたしは、芝居に繋がる見方をしてるみたい?

というより、
根本は、同じなんだろうな。

ひびちゃずけのメンツとは、かなりつっこんだお話をするようになりましたが、
「ああ。それはこーいう考え方をすればイインダヨ」と、わたしがバッサリ言えるのは、
演劇とかで学んだことがそのまま通じるから。

 

そして、
たぶん、
わたしの文体も、
書き換えられている、予感。
(まだ予感)

 

高円寺では、
大勢のパフォーマンスを見られたようで、思っていたより数を見られなかった。
移動に時間を取られるしな。
ひびちゃずけの毎回(笑笑っ)と、Gちょこマーブル外せないしな。
(大道芸との出会いの入り口に、執着し続けるわたし。
 というより、それほどの人たちと最初にアッサリ出会えたしまった幸運、ですね)

ちょこさんは今回から、新しいお衣裳。
エアリアルのとき、肌を見せる大きな白いレースをつけた黒レオタードになったら、
同じ演技が俄然シャープに、ゴージャスに見えて、びっくりする。
今さらだけど、スゴイ演技してたんだね、とわかる。
衣裳のセレクト、大切だわ。

あるジャグラーさんが印象に残る。
見せ方が巧い。見せ方だけだ、といってもいい。(すみません)
一流の技術はあるけど、特徴的ではない。でも楽しい。惹きこまれて、わくわくする。
メリハリ、アオリ、ストーリー。さわやかでチャーミングな笑顔。
豊かな時間を過ごした、印象。

ただね。
この方を見た直後、隣のエリアで他の方を見たら、同じジャグラー系。
ああああ。同じ技が交じるぅ。
誰でも出来ちゃうのね、とわかっていても、できれば避けたい。感動していたい。
入り乱れて大勢を見ているのだから、しかたがないとするのか。
もう少し、神経をわたらせたプログラムにできるといいのに、とか。難しいのかな。

  

この人のコト、好きだな。と思える幸せ。それが大道芸かもしれなくて。
この世界、この趣向、
一緒に楽しんでいる観客のみなさんのことも、好きだなって思える、幸せ。

 

と、自覚したあたりで。
今月、
劇場客席での自分が、舞台にどう揺さぶられるのか、

楽しみだわ〜

  

    

 

高円寺大道芸 2012/05/02

フェス2日目の夕方、
橋本P(パパ)と駅前広場に腰掛けて、ステージの閉じ方について話した。
やれることを全部やってみせるのは野暮、みたいなこと。せっかくつくった空気を壊すな。余韻を残してすうっと閉じるべきだって。ふむ。

例をあげて、こと細かに説明してくださる。
本人たちに言えばいいのに。「いやいや、自分で気づけないとなぁ」

 

そのあとは、
橋本さんにくっついてって、(なんにもお手伝いしてないのに)打ち上げにもぐりこむ。
こらこら。

よーこちゃんに、こちらがナニソレさんだよと紹介いただき、お話する。
うぁあ。素顔はコレか。感じのいい青年だよ。
 ↓↓ 去年、三茶のときに撮った写真。

Cimg2250  

そのあと。みぃちゃんがすっ飛んできて、「何をお話したんですか?」と詰め寄る。
だからまず、大好きですって。
「えーっ」 何よ。 「普通、本人を前にして、言いたくても言えない言葉ですよぉ」
そうか? (わたしには溜め込むほうがストレスだぞ) 確かに、男子を前に大好きですって、日本語としてチョット変?とは思ったけどね。で、まあ、そのあとは、あそこがここがあれこれがこんなふうに大好きですって、全部伝えた。
「全部? えーっ。みんなね、伝えたいけど、伝えたいけどね、それをナカナカ……」
(――知るかよ)
でね、あんなこととかこんなこととか話してもらって、ふっふっふ、あらあら、みなさんがご存知なかった情報かしら? <(`▽´)>  

そのあと気がついたら、みぃちゃんもナニソレさんとお話してました。
ちゃんと、大好きですって言えたかな。

 

写真で思い出したけど、
わたしは2日間、一応デジカメは持ち歩いてたの。が、1枚も撮らなかった。
だってね。写真を撮ろうとすると、からだが別モードに切り替わって、
絵として何をどう切取るかという見方しかできなくなる。
パフォーマーと空気を共有するのではなく、パフォーマーがモノ/被写体になってしまう。それが圧倒的に嫌、みたい。

 

ひびさんは、結局。ドクターストップかかっていても我慢が出来ずに、ちょこっとだけサックスを吹いてしまいました。こら〜
初日、わたしに最初に言った台詞は「絶対、無理はしないから!」。
わたしもね、くそぉ〜吹きたい〜って表情を垣間見ているので、それ以上は言えない。

で、打ち上げのときに、それはそれは素直なことを話してくれたのでした。
病状の傾向と対策。苦労。ソコまで話してくれちゃう?って、ちょっと感動した。

あやちゃんも、根がマジメだよなぁと思う。
わたしが(答えはわかってんだが)おちゃらけたコメントをすると、ていねいに説明しようとしてくれるんだ。あの、キレイな瞳で。うはははっ。困った。

 

ひびちゃずけの音。ひとりひとりが、いよいよ華やかでした。スゴイよなぁ。

今回は、ひびさんとあやちゃんのお師匠の藤岡雅裕さん(初ストリートですって!)が、ひびさんの代わりにSサックスに入ってらして。
ひとりが変わると(そして欠けたひとりを意識して?)、全員の音が変わるような。
それからね。
会場が、劇場前の中広場と、駅前の大広場と、路地駐車場の3箇所あったんだけど、
それぞれの場所によって、同じ音楽の聞こえ方が、変わる。

路地ではね、ライブハウスの濃さ。
みっしりと取り囲んだ老若男女は、音に揺さぶられ、呆然と酔い痴れる。熱がさめずに、当然のようにアンコールがコールされる。

そして、みんなのいろんな想いがはじけて、
ゆっくり舞い散り、降り注ぐ。――まつりのあとの、刹那い開放感。

ああ、うん。ショーの美しい閉じ方、か。

 

もうひとつ感じた、ひびちゃずけの凄さがあるんだよ。
どんな場所、どんな状況でも、「最高の音楽」で勝負していること!

他の音楽パフォーマーさんで、
変に遊んでみせてしまったり、
コビを売るわかりやすさで、せっかくの音楽が荒れてしまってたり、
勢い=雑 になってしまってたり、という残念をいっぱい見た。聴いた。

それはそれで芸の楽しさではあったけれど、
行きずりの喜びとしては充分なのだろうけれど、
もったいないなぁと思う。

 

(えっと、この文章は。つづく)

   

 

セクシー大サーカス 2012/04/21

かおちゃんが、大道芸にハマって半年です。と、ライブハウスで近くの席のオジサンに言ったら、
大道芸ファンは1年目が一番楽しいんだよねえ、と返されたそうです。

だそうですよ。
ふーん、来年のわたしたちはどうなんの? 
さあ?? 
ま、確かに発症半年の今は発見の喜びが大きい、かもねぇ。

 

4/19の夜 渋谷のライブハウスで『セクシー大サーカス』

セクシーDAVINCIさん HP→ http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=SEXY__DAVINCI と、
イーガルさん HP→ http://takekiygalmuto.com/top の企画で、
6人のパフォーマーさんがご出演。

セクシーさんが使う「わたしたち変態の世界へよーこそっ?」の「変態」ってのは、
パフォーマーとかアーティストって意味だよなあ、と思う。

セクシーさん以外の5人は、拝見するの初です。はい。発見が、楽しい楽しい。

マイムの加納真実さん。 HP→ http://www5f.biglobe.ne.jp/~kanoumami/
以前から大道芸ファンの方々に、こんな展開なんだよ!と説明されてて、
確かにそのとおりなのだが、
なのに、
エラクおもしろい。不思議ね。
加納さんの自虐女子風不思議キャラと、いじられたお客(男子)との関係が、
めちゃスパイシィで、ほどよく、ステキ。

バルーンアートのシェンさん。 HP→ http://syansan.com/
細長いバルーンをネジって造形する、あれです。
や、ナメちゃダメだよ。
えええええっ!って世界です。
最後には、人よりでかい青いドラゴンを造ってみせてくれたんだよっ! 
ドラゴン好きとしては当然、欲しいですと申し出たのだけど、お店のオーナーさんにプレゼントされてました。残念!
あ。HPのギャラリーの中に、青いドラゴンいます。
あのね。運よくもらえて、でも大きさのせいで電車に乗るのを拒否されたら、渋谷から三茶まで歩いて帰るハラもくくったのに!

みぎわさんのは、 HP→ http://migiwa.info/#1
なんて説明すればいいんだ?
オペラの唱法で『サウンド・オブ・ミュージック』を歌いのめし(って言い方をしたいっ)、客席にも数曲、歌わせる〜
楽しい楽しい楽しい。ハグもしてもらった〜 ご利益〜

 

こういう芸は、TVだとどうなるのかなぁ。
ようちゃんに言わせると、ライブとTVに映されたモノとでは空気が別なんだって言ってたような。
スタジオの空気は次元が別。
もっと大々的なプロデュースをして、大きなボリュームがあったらどうなるかしら。
とかとか、って考えてみたりもする。

 

 

で、ライブハウスを出ると。おっ、わたし、夜の11時の渋谷にいる!
というわけで、駅のまわりをぐるりと探す。
かおちゃんやみぃちゃん、素晴らしくつきあいがいいの。一緒に歩いてくれた。
おーい、エスニのストリート? 横田リーダーだけでも? おーいおーい。
――出会えませんでした。ちぇっ。

 

 

 

ヘブン@丸の内 2012/04/01

ヘブンアーティスト@丸の内 2012/3/31

外は春の嵐なので、プログラムは大幅に予定変更。
丸ビル前の通りを使って、5箇所で3回ずつのはずだったパフォーマンスが、
2箇所(ひとつのビルの屋外と屋内)で2回ずつ、
しかもせっかくなひびちゃコラボはショートVer.だったのでした。残念!

わたしね。大道芸!とか騒いでいるわりに、知っている人以外のを全然見てなくて。
というのも、三茶ではボラ・スタッフで見て回る時間なかったし。
他のときも、ひびちゃ見て、Gちょこ見て、小春見て。あと、少しだけ他のも!で大概終わってしまうので。
もっとちゃんとちゃんと大勢を見なくてワ!と、内心、焦っておりますのです。はい。

(なので4月末の高円寺フェスは、お手伝いに入らず、できる限り見て回る!のが目標!)

 

今日、惚れてしまった妖精は、Daichiさん。
といったら、みーちゃんが、かれの最新ニュースはデキ婚ですね――って。あっという間に失恋しました。笑笑っ

とにかく動きが、完璧に隙間なく、美しい。
さっき、かれのHPを覗いたら、田中泯さんを尊敬しているようで、さもありなん。

通行人、たまたま近くに止まっていた車と、ドライバー、最後には徐行してきた車も止めて、
苦笑の範囲の計算で、軽く、でもぎりぎりまで、いじり倒す。観客の帽子や傘。観客の中の子ども。
子どもの思いがけないアクションにあわせて、瞬時にプランを組み替えたり。
パントマイムをベースに、街にあるなんでもかんでもを、その場限りのステキなショーにしてしまう。

あのね。
すごく技術はあるのに、わたしの心を動かせる人と動かせない人がいるみたいだと、以前書いたと思うんだけどね。
なんていうのかな。
技術に対して、お客の反応をすでに決めてかかっている(強制している)ショーと、
お客と一緒にその場限りの空気をつくっているショーとの差かもしれない。
と今日は思ったんだ。

 

もうひと組。書き留めておきたいのが、HANAMERIさん。
きれいな2人組のおねーさんで、新体操の技術を使ったアクロバット。
気合がね、それはもう気持ちよく、一流です。
強風の中、気合で帽子やリングの投げ渡しを成功させていたし、魅せるという意識が高い。
おひとりがクラウンで、おひとりがベリーダンサーの衣裳。
なので、つまり、えーと。
「望遠」の1眼レフのカメラを構えたオッサンたちが、「かぶりつき」でシャッターを連写しています。コラコラ! 
本人には見せられない場所をアップに撮ってるンだろーなぁ。
テン、テン、テン――

情報によると、そういう「女を武器にしてる」ことに反感を持つ大道芸ファンがいるとか、いないとか。
わたしはね。
アッパレだと思うがな。だから折れずに、ガンバレな!

男の妄想視線って、けっこー神経に堪えるんだよね。すっげー、嫌。
で、嫌な顔、不機嫌な顔をしてみせると、それが叉、妄想の引き金になるというサイッテーな悪循環。
そこを割り切ったのは、エライですよ。マジ、すごい。

だいたい、日本の女子は「女を武器にできる女」に対して攻撃的だよね。
それで女優さんには、美人さんなのに性格は男前で、「女」には欠ける人材が多いのかっ!と突然に悟ってしまったぃっ!

ちなみに、
ひびちゃとコラボした和風マジシャンのIZUMAさん!
かの女の襟元からバストにかけた着物の線が、むちゃくちゃステキです。
日本女子の美しいエロは、布にふんわりと隠されているこれ。
そう、アレだ。夢二の描く女性画。あの線。もう、うっとりさ。

もっとも、ね。
HANAMERIさんを見ていた横に、オフのちょこさんがいたので、
ちょこさんはあーいうの着ないのぉ? エアリアルの邪魔? とか訊こうかとも思ったんだが、
この人らしいチャーミングは少女っぽさだものなあと、余計な話題はやめたのでした。

 

あとね。うるさいことを言うと、どうなの?なことも2・3あったのだが――
うるさく言うとだねえ――
あまりに五月蝿すぎるので、やめときます。

  

 

 

こんな感じ 2012/03/31

春の嵐の中、丸の内のビルの根元でひびちゃずけがストリートするのを見てて、
傘が壊れました。

肺の炎症を起こしてドクターストップがかかったひびさんは、しばらくサックスが吹けません。
それで今日はきれいなおねーさんが、代役です。

怒涛のような雨と風の中、演るほうも見る聴くほうも、
くぢゃぐちゃに盛り上がるしかありませんでした。
ひびさんいないしね。
他のメンバーのお臍の力の入り方が、いつもとちょっとだけ違ってたような。

他のパフォーマーさんとのコラボで。
今日の新しい島野さんは、篠笛にあわせて、ドラムスで祭り太鼓と鉦の音を作り上げて、聴かせてくれましたっ。

その様子を、ビルの窓から見守るひびさんは、↓↓こんな感じ♪
(白い雨合羽……)

120331hibi 

さてわたしは、びしょぬれになり、次第に寒気が這い登ってきて。
慌てて家に帰って、お風呂に飛び込みました、とさ。

 

 

ヘブンアーティストin北海道 2012/03/03

リツイート↓↓↓ 東京都の記事です。↓↓↓ 見て見て見て!!!

http://www.youtube.com/tokyo/

すっごくついて行きたかった! 北海道!! 楽しそうだよ〜
みんなで幸せそうだよ〜

最後は寒そう〜

ひびちゃは新曲!! ミュージカル映画と、ぼにょ?のひびさんアレンジ!!!
はぁ、ちゃんと聴きたい。

(んで、お客さまの後ろでカメラを撮りながらガッツリ踊ってる!の、samAさん?)

 

 

ヘブンin渋谷 2012/01/09

きゃー (^◇^)

年の初めの大道芸?フェス。 渋谷の歩行者天国。 まさに、天国。 
きらきら笑顔の大勢の人たちと、足早、無表情な通行人が入り乱れる、ヘブン。

「3時間はあっという間だなぁ」とは、終わってすれ違ったときの、橋本Pのお言葉。
わたしは指折り数えて、でもね、でもね、いっぱい見れましたよ〜

 

最初はとーぜん、ひびちゃ(きゃー♪)から。
今年最初にひびちゃのナマを聴くために、他のお誘いは、微妙にかわしてきたのよっ。
あのね、年末にあやちゃんの音に母性ナンカを感じたのは、
やっぱりクリスマスソング(聖母?)のせいだったみたいだわ。
ひびさん、音が変わった? 久しぶりで嬉しすぎて、よくわからないな。

次は、菜摘さん(hanamas)のバイオリンを聴くつもりだったけど、かおちゃんの後についてって、
微笑ましいパントマイム(サンキュー手塚)さんを見る。

それから、スプレーアートのアートパフォーマー☆ファイター☆さん!
音楽にあわせて、スプレーとその辺の小道具だけで、しかも10分くらいで、
魔法のように1枚の絵を仕上げてしまうのよ。
すげーっ。 
ん? 何? という色の混濁から、一瞬で風景が浮いてきたときには、ため息。
しかも、お客の間に回されるメガネで見ると、ハイライトの白が虹色にぼやけて、3Dのように見えるの。 
という効果を狙って入れるハイライトが、お見事。

そして109前の交差点で、GちょこMarble。
ひびちゃ2回目とのブッキングに悩んだが、こっちをとった。 
(あとで、ひびさんから来なかった!と睨まれたよーな?)
きゃん? いきなりGENさんに愛を告白されましたぃ? 
肩越しに覗いたら、ちょこさんのホントに哀しそーな表情。 
こうしてパフォーマンスに巻き込んでもらったの、初です。 うれしー。
寒い寒い風の中。 ちょこさんのエアリアル(進化してた!)にどきどきする。
そのどきどきが、自分がそろそろ冷えてきたからなのか、高くて寒い場所でのパフォーマンスだからなのか、
とても美しいからなのか、よくわからない。
今さらなのに、指を祈る形に組んで、息を呑んで見上げていました。

最後は中国雑技。
今日はドンくんと、小春(シャオチュン)!! 
笑顔も技も進化してた。 
小春は新しいお衣裳を作ってもらって、極上の笑顔ですっげーコントーションを魅せていた。 
見違える。 ご見物の周囲も、溜め息、感嘆。 
ちょっと得意な気分になる。 わたしね、温泉でかの女のお背中を流したことあんのよっ。 
(ナンノコッチャ、だな)

締めのカーニバル。
ひびちゃの音に合わせて、パフォーマーさんたちが入り乱れて、踊るは、ハシャグは、
芸を流すは、例によってぐちゃぐちゃに。
黄色いバルーンで、GENさんに2回なぐられる。 ナンカご利益がありますよーにw
ハーメルンのように、ひびさんを先頭にみんなでぞろぞろ付いて歩くのも、おなじみ。
ばいばいと、手を振るところまで見送る。

 

大勢のお友だちに肩を叩かれ、ご挨拶しました。 
住所を知らないので出せなかった、年頭のご挨拶状を(年賀状がわりです、と)渡す。 
笑笑っ、お連れの初対面サンにも。
観るのが、追うのが優先なので、知らずにはぐれ、他の人と出会うことの繰り返し。

今日はいったい何人と、笑顔を交わしたんだろう!!!
橋本P! 3時間でも、充分深くに幸せですって!

 

 

▲ TOPへ

◆ このサイト内の著作権はすべてサイト管理人が所有しています。 copyright AHARA Noliko all rights reserved.

inserted by FC2 system