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2001/3
2001/3/20 ガチャガチャをもらう
kuriりんから、貸していた本がどさっと送られてくる。
おまけに、ガチャガチャ(カプセルに入ったおもちゃ。何がゲットできるかわからない、あれです)が2個ついてきた。
わたしが大好きなまんが「ジョジョの奇妙な冒険」の、大好きなキャラクター「ディオ」とかれの分身「ザ・ワールド」のフィギュア。
kuriりんは、この2個を引き当てた時、持ち主は自分ではないと気づき(出資したのは自分だけれど)、少し、腹を立てたらしい。
でもちゃんと、持ち主たるわたし(くふふふふっ)に、ギフトしてくれたわけだ。
アリガトウ!!!!

ガチャガチャのカプセルの中のディオ様が、
上半身が下半身から離れているのに、しーーっかりポーズをとっていて、
さすがディオだわ。からだがまっぷたつなのに、平気なのね〜と感動する、わたし。
出してあげたら、お顔は正統派2枚目で、ちっとも邪悪じゃない。
原作を読めよ、中国スタッフ!
でも、彩色には愛情が感じられる。
それから、ザ・ワールドってこんなにエッチーキャラだったとは…。
おばさんは、おまたからお尻にかけて、まじまじと見てしまいましたッ。

   

2001/3/11 日曜日の街
日曜日は基本的に、父の家にいるのだけれど、
今週は自分の家で過ごす。
街へ買い物へ。

自分の住む街が、実はこんな表情も持っていたんだと、
発見の連続。
気づかなかったお店の発見。
それ以上に、日曜はお休みしている店の多さに驚く。
歩いている人の顔も、いつもと違う人種のよう。

平地になっている場所、工事中の敷地、
しばし考えるが、今までそこに何があったのか思い出せないことの多さ。

気づけばコートのボタンをはずして歩いている。
春なのだ。

  

2001/3/10 がんばる
土曜日の職場では、バイトも少ない工房で、
ふだんは落ち着いてできない、たとえばデータ出しなどをする。
でも、
出社しているのはわたしだけではないから、突発的な依頼が飛んでくる。
予定が、狂う。
月曜まででもいいですか? え、今日中? はあ、まあ。いえ、やります。

少しずつ数値を変えてデータを出すのは、作業は単調だけれど、時間がかかる。
今日の作業は、2回目のチャレンジ。
まるでわたしの指に魔法がかかったように、結果が出始めた。
うわわわっ。
今日は運命の日か?

結果がほしいのは自分だから、欲がある。
機材を2台占領して、右に左にイスを滑らせる。
オフィスの自分のパソコの前に走る。
データ出しと、依頼の作業と。

劇場、半年ぶりのキムさんの舞台に遅刻したくないわたしは、リミットの逆算を始める。
よしよし。なんとかなるゾ。

わたしは、あきらめが悪いらしい。
データをあとひとつ、あとひとつと欲張る。うーん、あとひとつ、欲しい。
腕時計を指でたたきながら逆算をし直し、し直し、いよいよタイムリミット。
よしっ、完璧っ。

駅まで走る。
バッグの中には、周り中の人に見せびらかしたいようなデータ結果。
(他人が見ても、だから?というものだろうけれど)
地下鉄を降りようとして、パスネットをなくしたことに気づく。
なんてことっ。
もう、損をしようと何だろうと支払って降りるわっと、駅員さん相手に時間がとられるんだ、これが。
ばたばたしているうちに、なくしたつもりのパスネットが出てくる。
うわわわんと、心の中で大泣きしながら、改札口を飛び出す。
走る。

ダンスだからなあ、開演時間が10分押す(遅れる)のが普通だぞっと、
勝手なお祈りをしながら、
劇場前の長い長い階段を駆け上る。
時計は、7時10分。

劇場入り口で制服を着たもぎりのおねえさんが、
「開演です。お急ぎください」と案内している。
天使の声に聞こえる。
客席には、チェンバロが優雅に響いている。

大きく息を吐き、自分の中で時間と空間の流れが変わることを感じる。
チケットは最前列。
コートを抱えて、座る。汗で、せっかくの化粧の半分は落ちたな。
(データ出してる合間、合間に、化粧をしたのだ。女の根性とテクニック)
そのまま5分くらい待つ。あれ?

緞帳はあがっていて、ぼんやりと暗い照明の舞台の奥に、
実はダンサーがひとり、何げなく座っていた。
ぼーっとしたり、きょろきょろしたり。
ヤラレタッ。
キムさんの
時間と空間のデザインは、実はもう始まっていたのだ。

そ・し・て。

 

 

2001/3/4 キムさん☆
昨日の朝日新聞の夕刊に、
ダンサーで振付家の伊藤キムさんのインタビューが載っていた。
半年前と人相が違ってて、わあこんなに、男っぽかったっけ?

サイトで、かれの「うわっ、すごっ」という日々の活動は知っていたけれど、
経験は人の顔を変えるのか。

そういえば、かれをはじめて知ったときも、
サイトでその半年前のかれの写真をみて、全然違うなと思ったのでした。

わたしは、半年で人相が変わるような真摯な生き方をしているだろうか。
わたしの顔は半年前と、少しは変わっているのだろうか。
自分では、わからないね。

とにかく、来週の土曜日には実物のキムさんに会えるのだ。
公演に遅れないよう、
がんばって、仕事を早くきりあげなくちゃ。

  

2001/3/3 おひなさま
今年はついに、お雛様を箱から出してあげられなかった。

「お嫁にいけないわよ」と同僚にからかわれる。
「だからもう、するつもりないってば」と応えるが、
「あ、そっか」
納得されると、それもそれで自分の中で疑問が湧く。

ま、こればかりは、縁と流れのもんだからな。


2001/3/1 はじめてのこと
何がはじめての経験かというと、
「出張」なのだった。
大阪に、日帰りで。
うひゃーっ。

打診されたとき、そりゃあ、断りました。
入社して1か月で、好奇心と欲はあったけれど、
さすがに恐ろしくもあった。

今まで主義でケータイを持っていなかったけれど、
会社所有のものを持たされる。
(もっともずっと電源を切っていたので、あとで怒られるやら、あきれられるやら…。
室長だけが、「相手とずっと一緒だったから、電話するタイミングをつかめなかったんでしょう」と見抜く。「まあ、そのうち慣れれば、タイミングがわかるわよ」)

久しぶりの新幹線。何年ぶりだろう。
名古屋、kunちゃんが住んでいるのはこの近くなんだよな。
京都の駅、前に降りたのはいつだったろう。
hirokoちゃんと祇園さんに立ち寄って以来か?
新大阪。おっ、懐かしい。

出張ははじめてでも、大阪の日帰りははじめてではない。
神戸、大阪、名古屋。
日帰りで舞台を観にいく道楽が、こんなときに役立った。

行きはのぞみ。帰りはひかり。
ひかりの乗り心地の方が、いい。
報告書のための下書きメモをとり、眠ろうとした時、ワゴンが横を通る。
がばりと手をあげ、「生ものではないお土産くださいっ」
かくして、
大阪出張のおみやげが、何故か宮島名物もみじまんじゅうに…。
ふははははっ。

 


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